簡易図書館システム:りぶりぶ コード管理

コード管理

コード管理  コード管理画面では、りぶりぶの設定変更を行うことが出来ます。
コード管理は「管理者権限」を持つ人だけが、使用できます。
「初期設定」画面において、最低限必要なコードが入っていますが、表記を変えたかったり、初期設定から変更したい場合には、ここで作業を行います。
コード設定画面では、「追加」と「削除」を行うことが出来ますが、「更新」は出来ません。
値を変更したい場合は、一度削除を行ってください。
各コードの説明
取扱区分コード:(ATUCODE:コード(6桁):表記)
 このコードは、資料の取扱区分を入力します。
取扱区分は、貸出・返却時画面時に表示されます。
最初に一桁が「0」の場合は、貸出できない資料と認識されます。
「0」以外の場合は、画面に表示されるだけで特に制限はありません。
貸出ができない資料は、返却処理をしても予約受取待・予約回送中になりません。
ATUCODE00最新号
桁数設定:(BARCODE:01(固定):チェックデジット(1桁)資料番号桁数(2桁)利用者番号桁数(2桁))
 資料番号・利用者番号の桁数とチェックデジットの種類を決めます。
チェックデジットはチェックしない場合は「0」、モジュラス10重さ2は「2」、モジュラス10重さ3は「3」となります。
モジュラス10の重さ3、資料番号が10桁、利用者番号桁数が6の場合
BARCODE0131006
資料状態コード:(JOTAICODE:状態:表記)
 状態コードは、「表記」部分以外は変えないようにしてください。また「表記」を変える際も意味は変えないで下さい。
資料の状態を管理します。
館コード:(KANCODE:館コード(2桁):表記)
 館コードは、館のコードと表記を設定します。
館コードを増やす際は、必ず対応する「ユーザコード」を追加してください。
貸出設定コード:(KASCODE:利用者コード(RIJICODE):延長回数(1桁)貸出点数(3桁)貸出日数(3桁))
 利用者コードごとの貸出点数・貸出期間・延長回数を設定します。
延長回数2回・貸出点数15点・貸出日数20日の場合
KASCODE032015020
拡張書誌コード:(KEYCODE:コード(6桁):表記)
 拡張書誌コードは、拡張書誌で選択できる役割を設定しています。
ネットMARC機能を使用している場合、既存のものは変更しないでください。
なお、追加することは可能です。
その際は、先頭文字を、タイトル関係がT、責任表示関係がA、出版者関係がP、件名その他に関することをCとしてください。
KAYCODEPUA発行
利用者区分コード:(RIJOCODE:コード(6桁):表記)
 利用者区分を決めます。利用者区分を変更する際はあわせて、「貸出設定コード」を変更してください。
RIJICODE03教職員
ユーザコード:(USERCODE:館コードROOT or 館コードUSER:名前)
 対象コードの部分は、館コード+権限(USERかROOT)として下さい。
名前はログイン時に入力する名前を入れてください。
館コードを設定したら、必ず対応するユーザコードを設定するようにして下さい。
なお、設定するユーザは必ずしも管理者(ROOT)である必要はありません。
USERCODE01USERLIBRIV
OPACコード:(OPCCODE:01:TRUE or FALSE)
ログインしていない状態で、一般の利用者が自分の予約登録・削除や利用状況確認が行えるかどうかを決めます。
コードがない、またはFALSEの時、予約登録・削除、利用状況確認が行えません。
コードが存在し、TRUEの時のみ、予約登録・削除、利用状況確認が行えます。
OPCCODE01TRUE
電子図書館コード:(DGLCODE:01:TRUE or FALSE)
資料番号以外に、URLの登録を認めるかどうかを決めます。
TRUEの場合、資料以外に、URL(つまりリンク)を登録することが出来ます。
資料一覧には、デジタル化した資料へのリンクや、外部ページへのリンクなども表示されます。
DGLCODE01TRUE
*DB構築の際、電子図書館用テーブルが無い場合もあります。TRUEにする場合、出来るだけ、「資料管理」の「電子図書館オン」から行って下さい。
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