簡易図書館システム:りぶりぶ 貸出・返却

貸出・返却処理

 貸出画面・返却画面とも、「実行」にあたるようなボタンはありません。
初期設定で行った桁数が入力されることで、自動的に貸出・返却の処理を行います。
エラーがあった場合は、メッセージボックスを表示して処理を中断します。
貸出・返却処理とも、資料の処理日・処理場所を更新します。

貸出画面

貸出画面  貸出画面では、まず、利用者番号を読み込みます。
初期設定の利用者番号桁数と同じ文字数を入力することで、自動的に貸出期間や、貸出冊数が表示されます。
延滞資料や、予約受取待の資料がある場合は、赤い字で表示されます。
「利用状況」をクリックすることで現在の利用状況を確認することが出来ます。
続いて、資料番号を読むことで貸出が行われます。
延長を行う場合も、通常の貸出と同じように資料番号を入力して下さい。
本人が貸し出し中の資料番号をもう一度入力することで、自動的に延長が行われます。
この際、初期設定で行った延長回数以上の延長を行おうとすると、エラーメッセージが表示され、処理を中断します。
貸出処理が中断されるの状態は下の通りです。
■ 延長回数が超過している資料
■「禁帯」になっている資料
■ 他の利用者が貸出中の資料
■ 他の利用者の予約受取待ちになっている資料
■ 制限冊数を超えた貸出

返却画面

返却画面  返却画面では、資料番号を入力することで返却処理が行われます。
この時、本に予約がある場合には、その利用者の予約受取待ち(または予約回送中)になります。
本に予約がない場合は、在架(または回送中)になります。
予約のある場合、また回送中になる場合は、タイトルの後に対象となる利用者や送り先の館名が表示されます。
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